保証期間は、工事完了お渡しから1年といたします。
保証期間中に通常の取り扱いによって当社施工対象に瑕疵が発生し、当社がそれを認めた場合は無償で当該部分の補修および部品の取替えをいたします。
メーカー保証の製品については当該メーカーの保証期間といたしますのでご安心ください。保証期間終了後も当社はアフターサービスに努めるとともに不具合が生じた場合は、その部分の補修や交換を有償になりますが速やかに対応いたします。
(注)メーカー保証の製品とは、門扉・フェンス・カーポート・ポスト・照明器具などメーカーが製品として出荷しているもので保証期間は2年、なお電装部品及び木製部品については1年となります
■左官工事(土間工事) 【保証期間1年】
沈下、ひび割れ及びはがれの著しいもの
(例)モルタル、煉瓦、石などの仕上げ材のはがれ、割れ
モルタルに発生する亀裂や破損
ブロック、レンガなどの組積材の割れ、欠落の著しいもの
適用除外 最大幅0.5mm以下の亀裂(いわゆる[ヘアークラック]と呼ばれる現象) 表面部分に白い生成物が浮き上がる現象(いわゆる[白華現象] [粉吹現象] と呼ばれる現象) 変色や色むら・タイヤなどのスリップ痕・自然石材(特に石灰石、石英岩)の性質上によるヒビや剥離などのうち、通常の使用に支障がないもの、砂利洗い出しによる砂利のはがれのうち通常の使用に支障がないもの 通常の使用に支障がない水溜り 2tを超える重量によるキズ、ヘコミ、不陸 |
■組積工事(壁) 【保証期間1年】
沈下、ひび割れ及びはがれの著しいもの
(例)モルタル、煉瓦、石などの仕上げ材のはがれ、割れ
モルタルに発生する亀裂や破損
ブロック、レンガなどの組積材の割れ、欠落の著しいもの
適用除外 最大幅0.5mm以下の亀裂(いわゆる[ヘアークラック]と呼ばれる現象) 機能上支障のない亀裂や剥がれ コンクリート2次製品(原材料がコンクリートで造られた状態で商品になっているもの)の色むら 色あせタイル、レンガなどにおいて発生する笠木及び笠木目地からの汚れ(いわゆる[ハナタレ現象]と呼ばれる現象) コンクリートやモルタルなどの表面部分に白い生成物が浮き上がる現象(いわゆる[白華現象] と呼ばれる現象) |
■エクステリア金物工事 【メーカー保証期間2年】【電装商品については1年間】
変形、破損、取付不良、作動不良、部品故障
適用除外 通常の使用に影響を及ぼさない反り、雨や日照などによる製品の変退色 お引渡し時に申出がなかった製品の傷 |
■塗装工事 【保証期間1年】
サビ、塗装のはがれ、白華、亀裂の著しいもの
適用除外 塗装面の変退色、変形 |
■木製ウッドデッキ工事/ 人工木樹脂デッキ工事
【木製ウッドデッキ 保証期間1年】【人工木樹脂デッキ 保証期間2年】
現象 材料の変質、変形、反り、割れ、隙間、ゆるみの著しいもの
適用除外 木部の乾燥や収縮のよる反りやひび割れのうち、機能上差し支えのないもの 天然木の使用を原因として発生する節ヌケ、ササクレ、色違い、木目の違い 太陽光、風雨などの自然の消耗や現象を原因とする色あせ、変退色 製品を使用するうえで必然的に発生する可能性のある色違いの(ロット違いによる人工木の色違いなど) 人工木樹脂デッキの表面部分に白いシミが浮き上がる現象(いわゆる[雨シミ現象] と呼ばれる現象) |
■植栽工事 【保証期間1年】
高木の枯れ(高木の枯れ保証は1回限りとなります)
適用除外 移植による高木 引き渡し後、日常的管理(灌水など)がなされていない植栽材料 植付後、植え痛み及び病害虫などによる枝枯れ、葉の痛みで、特に成長上の異常が認められないもの 高木以外の低木・地被類・芝生など |
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次の事由により、不具合などが発生した場合は補償の対象外となります。
1.地震、噴火、洪水、津波、台風、暴風雨、豪雨などの自然現象
2.火災、爆発、暴動、動植物による損害など偶然かつ外来の場合
3.地盤の変動、土砂崩れなどの地盤の組織、地質又は地形に起因する事由
4.所有者又は使用者の修理や改造、不適切な維持管理又は通常予想される使用状態と異なる使用
5.自然の消耗・摩耗・サビ・カビ・変質・変色その他類似の不具合
6.工事契約の締結時に実用化されていた技術では、予防することが不可能な現象又はこれが原因で生じた不具合
7.弊社以外の者が行った維持管理及び修理による場合
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当社は、お客様が安心してご依頼預ける様に、日本興亜損保の業務災害総合保険に加入しております。
これは現場にて施工中の事故や怪我・損害などが生じた際に賠償責任として対応させて頂く制度です。もちろん、基本的には事故や怪我の無いように最善の注意を払い施工・工事に従事させて頂きます。
- 補償内容
- 工事の遂行および施設管理による対人・対物事故を補償 当社が請け負った外構の施工で、工事中・作業中に発生した偶発的な対人・対物に対する賠償事故に対応します。